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おほやぶ
ふりがな文庫
“おほやぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大藪
80.0%
大籔
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大藪
(逆引き)
然
(
さ
)
ればこそ
山蛭
(
やまびる
)
の
大藪
(
おほやぶ
)
へ
入
(
はい
)
らうといふ
少
(
すこ
)
し
前
(
まへ
)
から
其
(
そ
)
の
音
(
おと
)
を。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「そいつは
幇間
(
たいこ
)
醫者の
大藪
(
おほやぶ
)
醫者だらう」
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おほやぶ(大藪)の例文をもっと
(4作品)
見る
大籔
(逆引き)
百姓家の裏に出て見ると、小道を隔てて
孟宗竹
(
まうそうちく
)
の
大籔
(
おほやぶ
)
がある。その奥を
透
(
す
)
かして見ると、高低種々の枝を出してゐる松の木がある。瀬田は
堆
(
うづたか
)
く積もつた竹の葉を
蹈
(
ふ
)
んで、松の下に往つて
懐
(
ふところ
)
を探つた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
おほやぶ(大籔)の例文をもっと
(1作品)
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おおやぶ