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大藪
ふりがな文庫
“大藪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおやぶ
61.5%
おほやぶ
30.8%
あおやぶ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおやぶ
(逆引き)
三棟
(
みむね
)
ある建物のうしろには竹の
大藪
(
おおやぶ
)
がめぐらしてあって、東南の方角にあたる
石垣
(
いしがき
)
の上には
母屋
(
もや
)
の屋根が見上げるほど高い位置にある。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大藪(おおやぶ)の例文をもっと
(8作品)
見る
おほやぶ
(逆引き)
「夜店で買つた、大なまくらですが、血が附いて居て、氣味が惡いから、朝のうちに外へ出たとき、御隱殿裏の
大藪
(
おほやぶ
)
に捨ててしまひました」
銭形平次捕物控:322 死の秘薬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大藪(おほやぶ)の例文をもっと
(4作品)
見る
あおやぶ
(逆引き)
「そいつは
幇間
(
たいこ
)
医者の
大藪
(
あおやぶ
)
医者だろう」
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
大藪(あおやぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
藪
漢検準1級
部首:⾋
18画
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