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おなく
ふりがな文庫
“おなく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御亡
50.0%
御歿
25.0%
御逝去
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御亡
(逆引き)
先生は今の教育家として御立派な
方
(
かた
)
でしょうが、近年夫人が
御亡
(
おなく
)
なりになって間もなく再婚を致された際の先生の御話を雑誌で拝見した時に私は
厭
(
いや
)
な気持が致しました。
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
おなく(御亡)の例文をもっと
(2作品)
見る
御歿
(逆引き)
それから其後また山本町に移ったが、其頃のことで幼心にもうすうす覚えがあるのは、中徒士町に居た時に
祖父
(
おじい
)
さんが
御歿
(
おなく
)
なりになったこと位のものです。
少年時代
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おなく(御歿)の例文をもっと
(1作品)
見る
御逝去
(逆引き)
それに
亦
(
また
)
お宅の嬢様も
御逝去
(
おなく
)
なりと承りましたが
嘸
(
さぞ
)
御愁傷で、
七日
(
なぬか
)
の朝築地の
波除杭
(
なみよけぐい
)
の処へ土左衛門が揚ったと云うので、
私
(
わたし
)
も思わずお筆の死骸と存じまして
跣足
(
はだし
)
で箸と茶碗を持って駈出す様な事で
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おなく(御逝去)の例文をもっと
(1作品)
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