“おとゝこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
弟子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忍び書殘かきのこし參らせ候さてたう御屋敷の殿樣とのさま親子おやこの御なか兎角とかくしく去年夏中より藤五郎樣御事座敷牢ざしきらう住居すまひにて召上りものもろくろく進ぜられざる程の仕合しあはせ御最惜いとをしき事申ばかりも御座なく又御弟子おとゝこ藤三郎樣も殿樣奧樣の御にくしみ深くいまだ御幼少えうせうの御身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)