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おつげ
ふりがな文庫
“おつげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御告
50.0%
御託宣
16.7%
託宣
16.7%
詫宣
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御告
(逆引き)
寝房
(
ドルトアール
)
のあるほうから入寝の鐘の音がきこえてくる。まるで天の
御告
(
おつげ
)
のような三点の鐘。
葡萄蔓の束
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おつげ(御告)の例文をもっと
(3作品)
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御託宣
(逆引き)
どの道、妙に惚れてる奴だから、その真実愛しているものの云うことは、娘に取っては、
神仏
(
かみほとけ
)
の
御託宣
(
おつげ
)
と
同一
(
おんなじ
)
です。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おつげ(御託宣)の例文をもっと
(1作品)
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託宣
(逆引き)
しゃ!明神様の
託宣
(
おつげ
)
——と
眼玉
(
まなこだま
)
で
睨
(
にら
)
んで見れば、どうやら近頃から
逗留
(
とうりゅう
)
した渡りものの
書生坊
(
しょせっぽう
)
、悪く優しげな
顔色
(
つらつき
)
も、絵草子で見た
自来也
(
じらいや
)
だぞ、盗賊の張本ござんなれ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おつげ(託宣)の例文をもっと
(1作品)
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詫宣
(逆引き)
何が幸いになるかも知れぬ、差し込んだ雷光が余の為には天の
詫宣
(
おつげ
)
であった、此の光で塔の底の秘密が見えた。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
おつげ(詫宣)の例文をもっと
(1作品)
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“おつげ”の意味
《名詞》
神仏からの知らせ。神託。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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