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みつげ
ふりがな文庫
“みつげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御告
66.7%
密偈
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御告
(逆引き)
眠りかけてるようなものうい町の鐘が、夕の
御告
(
みつげ
)
の
祷
(
いの
)
りの時刻を知らしていた。おぼろな願望が、かすかな予感が、夢想に沈んでる子供の心に目覚めてきた。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
御告
(
みつげ
)
の鐘も鳴りやんで
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
しばらくすると、毛布の下にかがまっていた子供は、そっと顔を
覗
(
のぞ
)
き出す。屋根の上には
風見
(
かざみ
)
が
軋
(
きし
)
っている。
樋
(
とい
)
からは
点滴
(
しずく
)
がたれている。
御告
(
みつげ
)
の
祷
(
いのり
)
の鐘が鳴る。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
みつげ(御告)の例文をもっと
(2作品)
見る
密偈
(逆引き)
嗚呼はたあだし
密偈
(
みつげ
)
のあらずもがな
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
みつげ(密偈)の例文をもっと
(1作品)
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