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おつかひ
ふりがな文庫
“おつかひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御使
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御使
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
先
(
ま
)
づ
何気
(
なにげ
)
なく
懐中物
(
くわいちうもの
)
を
胸
(
むね
)
の
所
(
ところ
)
で
開
(
あ
)
けて、
中
(
なか
)
にある紙幣を、勘定もせずに
攫
(
つか
)
んで、
是
(
これ
)
を
上
(
あ
)
げるから
御使
(
おつかひ
)
なさいと無雑作に三千代の
前
(
まへ
)
へ
出
(
だ
)
した。三千代は、下女を
憚
(
はゞ
)
かる様な低い声で
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「いや、
御使
(
おつかひ
)
で」と平岡が云つた。矢張り洋服を
着
(
き
)
て、
蒸
(
む
)
される様に扇を使つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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