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おちぶれ
ふりがな文庫
“おちぶれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
零落
59.3%
落魄
37.0%
落泊
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
零落
(逆引き)
詰らん女を連れて行っては親類では得心しませんが、是はこう/\いう
武士
(
さむらい
)
の娘、こういう身柄で今は
零落
(
おちぶれ
)
て斯う、
心底
(
しんてい
)
も是々というので
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おちぶれ(零落)の例文をもっと
(16作品)
見る
落魄
(逆引き)
そして些と娘の方を見て、「ですから私等も、
一
(
ひ
)
とつ頃は
可成
(
かなり
)
に暮してゐたものなんですが、此う
落魄
(
おちぶれ
)
ちや
糞
(
くそ
)
ですね。」
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
おちぶれ(落魄)の例文をもっと
(10作品)
見る
落泊
(逆引き)
落泊
(
おちぶれ
)
ても手や顔に
垢
(
あか
)
をつけていなかった。その前にしゃがんで、表札を書いてもらっているものや、手紙の
上封
(
ふう
)
を頼んでいるものもあった。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おちぶれ(落泊)の例文をもっと
(1作品)
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