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おだまき
ふりがな文庫
“おだまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苧環
53.8%
小田巻
15.4%
緒環
15.4%
紵巻
7.7%
緒手巻
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苧環
(逆引き)
といいますと、藤井さんを始め皆さんが
苧環
(
おだまき
)
の糸を繰返して何遍か同じような事をいって勧められた。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
おだまき(苧環)の例文をもっと
(7作品)
見る
小田巻
(逆引き)
握りつぶしてはびんから引き抜いて
手欄
(
てすり
)
から戸外に投げ出した。
薔薇
(
ばら
)
、ダリア、
小田巻
(
おだまき
)
、などの色とりどりの花がばらばらに乱れて二階から部屋の下に当たるきたない路頭に落ちて行った。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
おだまき(小田巻)の例文をもっと
(2作品)
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緒環
(逆引き)
緒環
(
おだまき
)
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
おだまき(緒環)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
紵巻
(逆引き)
近松門左の『
嫗山姥
(
こもちやまうば
)
』二に荻野屋の八重桐一つ廓の
紵巻
(
おだまき
)
太夫と情夫を争う叙事に
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
おだまき(紵巻)の例文をもっと
(1作品)
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緒手巻
(逆引き)
跡から
機織女
(
はたおりっこ
)
が
緒手巻
(
おだまき
)
を持って出て来たところが、其の
娘子
(
むすめっこ
)
を
侍
(
さむれえ
)
が脇差で突ッ通すと、女が
振髪
(
ふりがみ
)
打
(
ぶ
)
って
眼睛
(
めぐろ
)
まわしてほっこりきエッたって云いやんすから、跡で聞いたら
妹脊山
(
いもせやま
)
の狂言だッて
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おだまき(緒手巻)の例文をもっと
(1作品)
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