“おおざる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
大笊 | 80.0% |
大猿 | 20.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新造の銀行が、そこだけの覚醒した抜けめなさで臆面もなくごたごたした角に立っているかなたに、あかちゃけた大笊の形で、工廠の鉄骨が見晴せた。そちらから、九月も末の海の風が吹いて来た。
“おおざる”の意味
語句 | 割合 |
---|---|
大笊 | 80.0% |
大猿 | 20.0% |