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えんが
ふりがな文庫
“えんが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
簷瓦
25.0%
宴賀
25.0%
燄牙
25.0%
燕賀
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簷瓦
(逆引き)
燕王の宮殿
堅牢
(
けんろう
)
ならざるにあらざるも、風雨の力大にして、高閣の
簷瓦
(
えんが
)
吹かれて
空
(
くう
)
に
飄
(
ひるがえ
)
り、
砉然
(
かくぜん
)
として地に
堕
(
お
)
ちて粉砕したり。大事を挙げんとするに臨みて、これ何の
兆
(
ちょう
)
ぞ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
されども風雨
簷瓦
(
えんが
)
を
堕
(
おと
)
す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
えんが(簷瓦)の例文をもっと
(1作品)
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宴賀
(逆引き)
行幸の日は親王方も
公卿
(
くぎょう
)
もあるだけの人が帝の
供奉
(
ぐぶ
)
をした。必ずあるはずの奏楽の船がこの日も池を
漕
(
こ
)
ぎまわり、唐の曲も
高麗
(
こうらい
)
の曲も舞われて盛んな
宴賀
(
えんが
)
だった。
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
えんが(宴賀)の例文をもっと
(1作品)
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燄牙
(逆引き)
燄牙
(
えんが
)
獅子に食われ死して活きまた食わるる事千百歳、この獅の歯の中に燄火充満し、
噛
(
か
)
めば焼く痛さと熱さの二苦を受くるのだ、この他
豺狼
(
さいろう
)
地獄、銅狗
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
えんが(燄牙)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
燕賀
(逆引き)
そのころ柳派で大御所といわれた本所二葉町の大師匠
談州楼燕枝
(
だんしゅうろうえんし
)
の弟子になって、
燕賀
(
えんが
)
。私が二十五の年でございます。
初看板
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
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