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えこう
ふりがな文庫
“えこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
エコウ
語句
割合
回向
94.6%
廻向
2.2%
衣桁
2.2%
恵光
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
回向
(逆引き)
ところがさらに意外な事には、祥光院の檀家たる恩地小左衛門のかかり
人
(
びと
)
が、月に二度の命日には必ず
回向
(
えこう
)
に来ると云う答があった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
えこう(回向)の例文をもっと
(50作品+)
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廻向
(逆引き)
美しきものは、仏が仏に
廻向
(
えこう
)
しているその姿なのである。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
えこう(廻向)の例文をもっと
(2作品)
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衣桁
(逆引き)
衣桁
(
えこう
)
から
単衣
(
ひとえ
)
を外して三尺を伊達に結ぶと、名ばかりの仏壇へ頬片を供えて火打ちを切ってお燈明を上げた。折れた線香からも結構煙は昇る。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
えこう(衣桁)の例文をもっと
(2作品)
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恵光
(逆引き)
赤穂の元浅野家
菩提所
(
ぼだいしょ
)
華岳寺の住職
恵光
(
えこう
)
、同新浜正福寺の住職良雪、自家の菩提所
周世
(
すせ
)
村の神護寺住職三人に
宛
(
あ
)
てたもので、自分が江戸へ下ってからの一党の情況を報じて
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
えこう(恵光)の例文をもっと
(1作品)
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