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えいせん
ふりがな文庫
“えいせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
潁川
33.3%
永洗
26.7%
穎川
13.3%
頴川
13.3%
永銭
6.7%
鋭尖
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潁川
(逆引き)
「——
司馬徽
(
しばき
)
、
字
(
あざな
)
は
徳操
(
とくそう
)
。また道号を
水鏡
(
すいきょう
)
先生と申されます。生れは
潁川
(
えいせん
)
ですから黄巾の乱なども、よく見聞しておいでになります」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えいせん(潁川)の例文をもっと
(5作品)
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永洗
(逆引き)
永洗
(
えいせん
)
系統の
井川洗厓
(
いかわせんがい
)
が、十年一日の如く、万人向きの美人を描いて、あきもあかれもせぬところは、これまた一つの力であり、
年英
(
としひで
)
門下の英朋は、美人を描くことにおいては
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
えいせん(永洗)の例文をもっと
(4作品)
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穎川
(逆引き)
日本の陶工の中で、作からいって一番傑出している一人は
穎川
(
えいせん
)
です。私は彼の赤絵の素敵な美しさに心を引かれます。個人陶であり在銘陶でありますから、必然
上手物
(
じょうてもの
)
なのです。
民芸とは何か
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
えいせん(穎川)の例文をもっと
(2作品)
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頴川
(逆引き)
頴川
(
えいせん
)
の太守、
史祈
(
しき
)
という人がそれを聞いて、彼は妖法をおこなう者であると認め、役所へよび寄せて成敗しようと思った。召されて劉が出頭すると、太守はおごそかに言い渡した。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
えいせん(頴川)の例文をもっと
(2作品)
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永銭
(逆引き)
「ええと、人夫は、二十五歳から五十歳まででしたナ。
永銭
(
えいせん
)
で昼夜の手当、および
昼飯料
(
ひるめしりょう
)
をくだされる……確かそうでございましたな?」
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
えいせん(永銭)の例文をもっと
(1作品)
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鋭尖
(逆引き)
その
妖
(
あや
)
しさ、その
悠揚
(
ゆうよう
)
さ、その
鋭尖
(
えいせん
)
さを、目に見、耳に知り、五体に感知するのは今が最初で、しかも、相当の修業者であるとすれば、相手の一身に、みじん、隙も退け目もないのは
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
えいせん(鋭尖)の例文をもっと
(1作品)
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