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うんこう
ふりがな文庫
“うんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暈光
30.0%
運行
30.0%
芸香
10.0%
鄆公
10.0%
雲岡
10.0%
雲崗
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暈光
(逆引き)
緑の色彩うるわしい
暈光
(
うんこう
)
が両側の軒並に、さまざまのカフェ名や、渦巻や、風車や、カクテル・グラスの形を縫いだして、このネオン横丁の入口に立ったものは、その
絢爛
(
けんらん
)
たる空間美に
ネオン横丁殺人事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
うんこう(暈光)の例文をもっと
(3作品)
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運行
(逆引き)
お父さんは、そのとき敗戦の余波をうけて追放され、文筆業者として自由に活動する
機会
(
きかい
)
を封じられていた。自然の
運行
(
うんこう
)
も陰の極であったが、お父さんの生活もまた陰の極であった。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
うんこう(運行)の例文をもっと
(3作品)
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芸香
(逆引き)
この薬泉に
沐浴
(
ゆあみ
)
して、
薤葉
(
かいよう
)
の葉を噛み、
芸香
(
うんこう
)
の根を啜り、或いは、
柏子
(
はくし
)
の茶、松花の
菜
(
さい
)
など喰べると、重き者も血色をよび返し、軽き者は、即座に爽快となって、
歓語
(
かんご
)
、谷に満ちた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うんこう(芸香)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鄆公
(逆引き)
「止せ止せ。あの
薄野呂
(
うすのろ
)
な武大公にいってみたって始まらねえや。それよりは、こう
鄆公
(
うんこう
)
、おめえは子供だからちょうどいいぜ。それをたねに金を
儲
(
もう
)
けろよ、金をよ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うんこう(鄆公)の例文をもっと
(1作品)
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雲岡
(逆引き)
それについて思い起こされるのは、この麦積山の遺蹟と好い対照をなしている
雲岡
(
うんこう
)
石窟の写真を初めて見た時のことである。
麦積山塑像の示唆するもの
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
うんこう(雲岡)の例文をもっと
(1作品)
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雲崗
(逆引き)
石だといっても、近ごろの石造美術マニヤときては、大同、
雲崗
(
うんこう
)
あたりの石仏の首すら運んでくる。大事にしてくださいと、よけいなおせっかいを告げて、山の人々と別れた。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うんこう(雲崗)の例文をもっと
(1作品)
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