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暈光
ふりがな文庫
“暈光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うんこう
60.0%
きこう
20.0%
ハロー
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんこう
(逆引き)
愛宕山
(
あたごやま
)
の上では、暗黒の中に、高射砲が鳴りつづいていた。照空灯が、水色の
暈光
(
うんこう
)
をサッと上空に
抛
(
な
)
げると、そこには、必ず敵機の
機翼
(
きよく
)
が光っていた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
暈光(うんこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
きこう
(逆引き)
鉄が熔けるときに流れ出すあの
灼
(
や
)
けきったような
杏色
(
あんずいろ
)
とも
白色
(
はくしょく
)
とも区別のつかない
暈光
(
きこう
)
が、一尺ほどの
紐状
(
ひもじょう
)
になって、急速に落下してくる。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
暈光(きこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハロー
(逆引き)
秀陳はネオン・ランプの
暈光
(
ハロー
)
に包まれた周囲の高い建物を見上げながら嘆くが如くに長大息し
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
暈光(ハロー)の例文をもっと
(1作品)
見る
暈
漢検1級
部首:⽇
13画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“暈”で始まる語句
暈
暈取
暈倒
暈影
暈日
暈眩
暈繝
暈輪
検索の候補
光暈
“暈光”のふりがなが多い著者
海野十三
久生十蘭