トップ
>
うわのり
ふりがな文庫
“うわのり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上乗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上乗
(逆引き)
毛剃
(
けぞり
)
九右衛門のような船頭と
胆
(
きも
)
に毛の生えた
上乗
(
うわのり
)
に差配をさせて、
呂宋
(
ルソン
)
、
媽港
(
マカオ
)
のあたりまで押し出させる一方、北条の運漕までも引受け
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
お
宅
(
たく
)
から船へ積んで扇橋へ持って
往
(
ゆ
)
き、
猿田船
(
やえんだぶね
)
へ載せ、僕が
上乗
(
うわのり
)
をして古河の
船渡
(
ふなと
)
から
上
(
あが
)
って、人力を
誂
(
あつら
)
え、
二人乗
(
ににんのり
)
の車へ乗せて藤岡を離れ、都賀村へ来ると
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
上乗
(
うわのり
)
とも言う。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
気のきいた
上乗
(
うわのり
)
を十人ほど奥の座敷へ呼びこみ、さっそく大炊介討取りの謀議にとりかかった。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
それに
就
(
つい
)
て
種々
(
いろ/\
)
話があるが、
彼
(
あ
)
の時死骸を
荷足船
(
にたりぶね
)
で
積出
(
つみだ
)
し、深川の扇橋から
猿田船
(
やえんだぶね
)
へ移し、
上乗
(
うわのり
)
をして古河の
船渡
(
ふなと
)
へ
上
(
あが
)
り、人力車へ乗せて佐野まで往って仕事を仕ようとすると
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うわのり(上乗)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
うわの
じやうじよう
じょうじょう
ぜう/\