トップ
>
うった
ふりがな文庫
“うった”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
訴
77.6%
愬
15.5%
訟
6.0%
告訴
0.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
訴
(逆引き)
僕が怒ろうと思ってふり向くと、その娘さんは玄関に
膝
(
ひざ
)
を突いたなりあたかも自分の孤独を
訴
(
うった
)
えるように、その黒い眸を僕に向けた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
うった(訴)の例文をもっと
(50作品+)
見る
愬
(逆引き)
それで、結局、父親を訪ねよう、会って事情を
愬
(
うった
)
えたなら父親は金持ちだから助けてくれるにちがいない——そんな風に決心しました。
無駄骨
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
うった(愬)の例文をもっと
(18作品)
見る
訟
(逆引き)
入れて置け、俺は天に
訟
(
うった
)
えるのだ、俺が死んで数日したら、きっと蔡州に不思議な事が起る、その時は俺の勝った時だから、酒を
瀝
(
そそ
)
いで祝してくれ
太虚司法伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
うった(訟)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
告訴
(逆引き)
一国の使臣としてその宋門の無実を
告訴
(
うった
)
へる為に来た者ならばその国信といふべきものを携へてくる筈であつて、日本人に変装して潜入したのは
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
うった(告訴)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うつた
うつ
うつたへ
うったえ
いいつ
こくそ
いッつ
うた
うっ
うったう