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いぼう
ふりがな文庫
“いぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
威望
40.0%
偉貌
20.0%
威貌
20.0%
衣帽
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
威望
(逆引き)
徳川幕府の
威望
(
いぼう
)
日に衰えて、勤王論者の諸方に蜂起するあり、その上久しい鎖国のために
鬱勃
(
うつぼつ
)
たる雄心を揮っていた国民の目の前に、西洋の文明が
漸
(
ようや
)
くその威力を見せようとしていたときである。
青年の天下
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
いぼう(威望)の例文をもっと
(2作品)
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偉貌
(逆引き)
そしてその
瀟洒
(
しょうしゃ
)
たる
風采
(
ふうさい
)
と
偉貌
(
いぼう
)
とは、おのずから
貴人
(
きじん
)
の
末
(
すえ
)
であることを現わしているかのようであった。彼は、いつとなく、銀座や新宿のカフェ街に出入することを覚えてしまった。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いぼう(偉貌)の例文をもっと
(1作品)
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威貌
(逆引き)
貞固は
好丈夫
(
こうじょうふ
)
で
威貌
(
いぼう
)
があった。東堂もまた
風丰
(
ふうぼう
)
人に優れて、しかも温容
親
(
したし
)
むべきものがあった。そこで世の人は津軽家の留守居は
双璧
(
そうへき
)
だと称したそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いぼう(威貌)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
衣帽
(逆引き)
鳴海絞
(
なるみしぼり
)
の
兵児帯
(
へこおび
)
を締めて
芋粥
(
いもがい
)
に寒さを
凌
(
しの
)
いだ時代と、大学を卒業して相当の尊敬を
衣帽
(
いぼう
)
の末に払わねばならぬ今の境遇とを比較する事を知らない。書物は学者に取って命から二代目である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いぼう(衣帽)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ゐぼう