“衣帽”の読み方と例文
読み方割合
いぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳴海絞(なるみしぼり)の兵児帯(へこおび)を締めて芋粥(いもがい)に寒さを凌(しの)いだ時代と、大学を卒業して相当の尊敬を衣帽(いぼう)の末に払わねばならぬ今の境遇とを比較する事を知らない。書物は学者に取って命から二代目である。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)