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いそぎわ
ふりがな文庫
“いそぎわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
磯際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
磯際
(逆引き)
門外
(
おもて
)
の道は、
弓形
(
ゆみなり
)
に
一条
(
ひとすじ
)
、ほのぼのと白く、
比企
(
ひき
)
ヶ
谷
(
やつ
)
の
山
(
やま
)
から
由井
(
ゆい
)
ヶ
浜
(
はま
)
の
磯際
(
いそぎわ
)
まで、
斜
(
ななめ
)
に
鵲
(
かささぎ
)
の橋を渡したよう
也
(
なり
)
。
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ところが
約
(
およそ
)
五六丁も来ると、
磯際
(
いそぎわ
)
に大きな
洞穴
(
ほらあな
)
があって、両人がそれへ
這入
(
はい
)
ると、うまい具合と申すか、
折悪
(
おりあし
)
くと申すか、潮が上げて来て出る事がむずかしくなりました。
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
舟は
磯際
(
いそぎわ
)
を離れた。
参宮がえり
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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