トップ
>
いすか
ふりがな文庫
“いすか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鶍
75.0%
眇
12.5%
射透
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶍
(逆引き)
することなすことが
鶍
(
いすか
)
の嘴とくい違って、二度も親札と異った札を出したり、三枚目を出すのでないことをうっかり忘れて、大きく一つ手を振りまわしざま
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
いすか(鶍)の例文をもっと
(6作品)
見る
眇
(逆引き)
かの女はさかんに燃えるような一つの火になったかと思うほど、
眇
(
いすか
)
になるほど、強烈な凝視をつづけたのであった。
香爐を盗む
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
ことにいまは
眇
(
いすか
)
になったような斜視がたえまなく白い糸のようなものを壁のそとにそそいでいるようであった。
香爐を盗む
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
いすか(眇)の例文をもっと
(1作品)
見る
射透
(逆引き)
屈託無げにはしているが
福々爺
(
ふくふくや
)
の方は
法体
(
ほったい
)
同様の大きな艶々した
前
(
まえ
)
兀頭
(
はげあたま
)
の中で何か考えているのだろう、にこやかには繕っているが、其眼はジッと女の下げている
頭
(
かしら
)
を
射透
(
いすか
)
すように見守っている。
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いすか(射透)の例文をもっと
(1作品)
見る
“いすか”の意味
《名詞》
いすか【鶍、交喙】
スズメ目アトリ科イスカ属に属する鳥の一種。学名:Loxia curvirostra。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いとお
かため
すが
すがめ
はる
びょう
びよう
べう
めかち
めっかち