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鶍
ふりがな文庫
“鶍”の読み方と例文
読み方
割合
いすか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いすか
(逆引き)
兵粮方
(
ひょうろうかた
)
の親族に死なれ、それから
已
(
やむ
)
を得ず再び玄関を
開
(
ひら
)
くと、
祝融
(
しゅくゆう
)
の神に憎まれて
全焼
(
まるやけ
)
と相成ったじゃ、それからというものは
為
(
す
)
る事なす事
鶍
(
いすか
)
の
嘴
(
はし
)
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
することなすことが
鶍
(
いすか
)
の嘴とくい違って、二度も親札と異った札を出したり、三枚目を出すのでないことをうっかり忘れて、大きく一つ手を振りまわしざま
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
やがてふと放心したように「
鶍
(
いすか
)
は松の実だけ喰べる……」と呟やいた、そしてそのこえで我に返った。
菊屋敷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
鶍(いすか)の例文をもっと
(6作品)
見る
鶍
漢検1級
部首:⿃
19画
“鶍”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
三遊亭円朝
夏目漱石
吉川英治
山本周五郎