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いけんだて
ふりがな文庫
“いけんだて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
意見立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
意見立
(逆引き)
意見立
(
いけんだて
)
なす
條
(
でう
)
不屆なり重ねて藤五郎の事を申さば
暇
(
いとま
)
を出さんと
慘々
(
さん/″\
)
に
叱
(
しか
)
りければ惣右衞門は是非なく我家へ歸り
佐
(
すけ
)
十郎
郷
(
がう
)
右衞門の兩人を
招
(
まね
)
き先年先殿平助樣の御
遺言
(
ゆゐごん
)
もありしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
と、しみ/″\
意見立
(
いけんだて
)
をするさうだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
嫡子
(
ちやくし
)
に
相立
(
あひたて
)
其上二男の藤三郎まで
亡者
(
なきもの
)
にせんと
種々
(
しゆ/″\
)
難題
(
なんだい
)
を申ては
毎日
(
まいにち
)
打擲
(
ちやうちやく
)
致し
若
(
もし
)
是を
意見立
(
いけんだて
)
致し候者是あれば
早速
(
さつそく
)
暇
(
いとま
)
を出さるゝゆゑ其後は誰一人諫め申者御座なく
剩
(
あまつ
)
さへ
新參
(
しんざん
)
の家來を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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