“いくせんまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
幾千萬75.0%
幾千万25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほとんど、五分ごふん六分ろつぷんきに搖返ゆりかへ地震ぢしんおそれ、またけ、はかなく燒出やけだされた人々ひと/″\などが、おもひおもひに、急難きふなん危厄きやくげのびた、四谷見附よつやみつけそと、新公園しんこうゑん内外うちそと幾千萬いくせんまん群集ぐんしふ
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
のぼれる玉か、数しれぬ幾千万いくせんまん新星にひほしはな
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)