“いくせんぢやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
幾千丈100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何處いづこ野山のやま如何いかにひろく、それうみにはのつけやうもなき大魚たいぎよありて、ひれうごかせばなみのあがること幾千丈いくせんぢやうれがまたとりしてと、めづらしきことあやしきこととりとめなくつまらなきことを
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)