“あをめだま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
碧眼奴33.3%
碧眼玉33.3%
碧瞳33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
異国に渡りて碧眼奴あをめだまどもを切り従へむこそ相応ふさはしけれと思ひ定めつ。渡船の便宜よすがもがなと心掛けりくうち、路用とても無き身のいつしか窮迫の身となりぬ。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)
ぎんピカ眼玉めだま碧眼玉あをめだま
とんぼの眼玉 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
はて、ダイドーは自墮落女じだらくをんなで、クレオパトラは赤面あかつら乞食女こじきをんな、ヘレンやヒーローは賣女ばいぢょ賤女せんぢょで、シスビは碧瞳あをめだまぢゃなんのかのとまうせども、所詮しょせんるにらぬ。