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あわび
ふりがな文庫
“あわび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鮑
79.6%
鰒
11.1%
蚫
7.4%
鮑貝
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮑
(逆引き)
「
海女
(
あま
)
が
鮑
(
あわび
)
を取る時は、水の中に潜って、
鑿
(
のみ
)
を使うと聞きました。水に潜ってあれだけ鑿を使えるのは、武芸の達人にも出来ませんよ」
銭形平次捕物控:069 金の鯉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
あわび(鮑)の例文をもっと
(43作品)
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鰒
(逆引き)
なおまた海岸地方においては、塩三斗、
鰒
(
あわび
)
十八斤、かつお三十五斤、
烏賊
(
いか
)
三十斤、紫のり四十八斤、あらめ二百六十斤等をもって調とすることができる。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
あわび(鰒)の例文をもっと
(6作品)
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蚫
(逆引き)
この時鍋被の女は重たそうな歩み付きで
踵
(
きびす
)
を返して、自分の家に入りかけた。門口の柱には
蚫
(
あわび
)
の貝殻がかかっていて、それに「ささらさんばち
宿
(
やど
)
」と書いてある。
櫛
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あわび(蚫)の例文をもっと
(4作品)
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鮑貝
(逆引き)
私たちは巨きな
鮑貝
(
あわび
)
の中に在るようにも感じられます。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あわび(鮑貝)の例文をもっと
(1作品)
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“あわび”の意味
《名詞》
あわび【鮑、鰒、蚫、石決明】
ミミガイ科の巻貝の総称。高級食材で、コリコリとした食感をもつ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あはび
ほう
あはびがひ
あわびかい
あわびがい
ふく
ふぐ