“あまてらすおおみかみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
天照大神68.4%
天照大御神26.3%
天照皇大神5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その煤（すす）けた天照大神（あまてらすおおみかみ）と書いた掛物（かけもの）の床（とこ）の間（ま）の前には小さなランプがついて二枚（まい）の木綿（もめん）の座布団（ざぶとん）がさびしく敷（し）いてあった。
泉ある家 (新字新仮名) ／ 宮沢賢治(著)
思兼神というのは、天照大御神（あまてらすおおみかみ）が岩戸へ隠れたとき、岩戸開きの総計画をお考えになった神様で、「数人の思慮（おもいはか）る智（ち）を一つの心に兼持（もて）る意なり」
大和古寺風物誌 (新字新仮名) ／ 亀井勝一郎(著)
「天照皇大神（あまてらすおおみかみ）さまだ！」
宮本武蔵：07 二天の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)