“あまてらすおほみかみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
天照大神100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
従つて国家の繁栄は、国民の繁栄であり、国民の繁栄は、国家の繁栄である。国民は、各氏の氏神を祭ると共に、天照大神あまてらすおほみかみをはじめ、天つ神を崇敬し、同時に天皇を現人神あらひとがみと仰ぎ奉つた。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
皇孫彦火瓊瓊杵尊ひこほのににぎのみことが、天照大神あまてらすおほみかみの神勅を奉じ、日向ひうが高千穂たかちほ槵触くしふるたけに降臨されてから御三代の間は、九州の南方に在つて、国土を経営し、民力の涵養かんやうはかると共に、周囲の者どもを帰服せしめ
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)