トップ
>
あかぬ
ふりがな文庫
“あかぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
垢抜
76.7%
垢拔
14.0%
垢脱
9.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垢抜
(逆引き)
着こなしが肌につきすぎて、粋というのもおかしいが、
垢抜
(
あかぬ
)
けがしている。もうひとりは、こってりと、日本髪で、あどけない。
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あかぬ(垢抜)の例文をもっと
(33作品)
見る
垢拔
(逆引き)
「
骨
(
ほね
)
のあるがんもどきかい、ほゝゝゝほゝ、」と
笑
(
わら
)
つた、
垢拔
(
あかぬ
)
けのした
顏
(
かほ
)
に
鐵漿
(
かね
)
を
含
(
ふく
)
んで
美
(
うつく
)
しい。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
あかぬ(垢拔)の例文をもっと
(6作品)
見る
垢脱
(逆引き)
気爽
(
きさく
)
らしい叔母はちょッと
垢脱
(
あかぬ
)
けのした女であった。
眉
(
まゆ
)
の薄い
目尻
(
めじり
)
の下った、ボチャボチャした色白の顔で、愛嬌のある口元から金歯の光が
洩
(
も
)
れていた。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
あかぬ(垢脱)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
あかぬけ