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あかぬけ
ふりがな文庫
“あかぬけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
垢抜
71.4%
垢拔
14.3%
垢脱
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垢抜
(逆引き)
何も御在ませんがと言って、座敷へ座布団を出して敷いてくれた。三十ぢかい小づくりの
垢抜
(
あかぬけ
)
のした女であった。
雪の日
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あかぬけ(垢抜)の例文をもっと
(5作品)
見る
垢拔
(逆引き)
垢拔
(
あかぬけ
)
のした
奴
(
やつ
)
だつた。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
あかぬけ(垢拔)の例文をもっと
(1作品)
見る
垢脱
(逆引き)
風
(
ふう
)
に
一寸
(
ちょっと
)
垢脱
(
あかぬけ
)
のした処が有ったかも知れぬが、
夫
(
それ
)
とても浮気男の眼を
惹
(
ひ
)
く
位
(
ぐらい
)
の価値で大した女ではなかったのに、私は非常に感服して了った。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
あかぬけ(垢脱)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あかぬけ”の意味
《名詞》
あかぬけ【垢抜け】
洗練されていること。上品なこと。
(出典:Wiktionary)
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あかぬ