手紙てがみ023 慶応元年十二月十四日 岩下佐次右衛門、吉井友実あて023 けいおうがんねんじゅうにがつじゅうよっか いわしたさじえもん、よしいともざねあて
一筆啓上。 然ニ私ニ非レバたれか上関迄出し候心積ニ候所、此頃御国より相廻り候船、下の関ニ参候時節、人なく幸ニ黒田了介殿御出ニ候得共、今少し御留りの儀故ニ無是非候。私とても了介殿御同伴上坂も致候。芸永井主人が事ハ兼而長州の政府の論の如ク相辨候 …
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