手紙てがみ003 安政五年七月頃 坂本乙女あて003 あんせいごねんしちがつごろ さかもとおとめあて
(表面) 此状もつて行者ニ、せんの大廻の荷のやり所がしれん言ハれんぞよ。 此勇(男)のに物ぢやあきに、状が龍馬から来たけんどまちがつたと御いゝ可被下候。 先便差出し申候しよふ婦(菖蒲)は皆々あり付申候よし、夫々に物も付(着)申候よし、其荷は …
作品に特徴的な語句
ばか 夫々それぞれ
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