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『五色蟹』
ふりがな文庫
『
五色蟹
(
ごしきがに
)
』
わたしはさきに「山椒の魚」という短い探偵物語を紹介した。すると、読者の一人だというT君から手紙をよこして、自分もかつて旅行中にそれにやや似た事件に遭遇した経験をもっているから、何かの御参考までにその事実をありのままに御報告するといって、原稿 …
著者
岡本綺堂
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
惨
(
いじ
)
啄
(
くち
)
忌
(
いや
)
斜
(
はす
)
脛
(
はぎ
)
空
(
から
)
掻巻
(
かいま
)
庇
(
ひさし
)
容貌
(
きりょう
)
年長
(
としかさ
)
懐中
(
ふところ
)
唖
(
おし
)
痘痕
(
あばた
)
社
(
やしろ
)
夜半
(
よなか
)
空地
(
あきち
)
団扇
(
うちわ
)
芒
(
すすき
)
醜
(
みにく
)
顔容
(
かおかたち
)
鬣毛
(
たてがみ
)
魘
(
うな
)
黙契
(
もっけい
)