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『昭和の十四年間』
ふりがな文庫
『
昭和の十四年間
(
しょうわのじゅうよねんかん
)
』
大正年代は、日本の文学界にもヨーロッパ大戦後の世界を洗いはじめたさまざまの文学的動きを、日本独特の土壤の上に成育させながら、極めて複雑な形で昭和に歩み進んだ。 ヨーロッパ大戦後の、万人の福利を希うデモクラシーの思想につれて、民衆の芸術を求め …
著者
宮本百合子
ジャンル
文学 > 文学 > 文学史 文学思想史
初出
「日本文学入門」日本評論社、1940(昭和15)年8月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間11分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間58分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
独白
(
モノローグ
)
哀歌
(
エレジー
)
槓杆
(
こうかん
)
齎
(
もたら
)
億劫
(
おっくう
)
驥尾
(
きび
)
郷愁
(
ノスタルジア
)
軛
(
くびき
)
蹉
(
つまず
)
跟
(
つ
)
谺
(
こだま
)
蜚蠊
(
あぶらむし
)
萌
(
きざ
)
肌理
(
きめ
)
綯
(
な
)
細々
(
こまごま
)
曩日
(
のうじつ
)
抑々
(
そもそも
)
所謂
(
いわゆる
)
愈々
(
いよいよ
)
忌諱
(
きき
)