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夏服
ふりがな文庫
“夏服”の読み方と例文
読み方
割合
なつふく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつふく
(逆引き)
代助の
逢
(
あ
)
ひに
来
(
き
)
た平岡も其
戸口
(
とぐち
)
から
現
(
あら
)
はれた。先達て
見
(
み
)
た
夏服
(
なつふく
)
を
着
(
き
)
て、相変らず奇麗な
襟
(
カラ
)
とカフスを
掛
(
か
)
けてゐた。
忙
(
いそが
)
しさうに
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
動物園のおぢさん「ある
時
(
とき
)
、
白
(
しろ
)
い
夏服
(
なつふく
)
を
着
(
き
)
た
巡査
(
じゆんさ
)
が、
剣
(
けん
)
か
何
(
なん
)
かでこの
虎
(
とら
)
をおどかしたことがありました。それからといふもの
白
(
しろ
)
い
服
(
ふく
)
を
着
(
き
)
た
巡査
(
じゆんさ
)
が
来
(
く
)
ると
怒
(
おこ
)
ります」
コドモノスケッチ帖:動物園にて
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
停車場
(
ステーシヨン
)
の方に白い
夏服
(
なつふく
)
が光り
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夏服(なつふく)の例文をもっと
(4作品)
見る
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“夏服”と季節(夏)が同じ季語
食物|
鯰
隠元豆
葛水
穴子
夏蕨
行事|
菖蒲湯
幟
祭
神田祭
峰入
植物|
葉桜
向日葵
蓮花
時候|
白夜
夏至
立夏
入梅
半夏生
天文|
風薫
雹
夕凪
夕立
五月雨
地理|
出水
泉
夏野
御来迎
氷河
動物|
天道虫
甲虫
初蝉
火取虫
蠅
人事|
絵扇
白靴
花火
夜涼
単衣
“夏服”と分類(人事)が同じ季語
春|
春服
種痘
入学
春衣
落第
夏|
汗
蛍狩
端居
団扇
日向水
秋|
鹿垣
田守
俵編
新藁
月見
冬|
焚火
懐炉
毛皮
咳
火鉢
新春|
羽子板
宝船
注連飾
年賀
初湯
“夏”で始まる語句
夏
夏侯惇
夏侯淵
夏蜜柑
夏休
夏痩
夏目漱石
夏目
夏至
夏向
“夏服”のふりがなが多い著者
竹久夢二
夏目漱石
北原白秋