“大豆”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいず56.5%
まめ30.4%
だいづ8.7%
でえづ4.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俵に詰めた大豆だいずの一粒のごとく無意味に見える。嗚呼ああ浩さん! 一体どこで何をしているのだ? 早く平生の浩さんになって一番露助ろすけを驚かしたらよかろう。
趣味の遺伝 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
かれ殺さえましし神の身にれる物は、頭に生り、二つの目に稻種いなだね生り、二つの耳に粟生り、鼻に小豆あづき生り、ほとに麥生り、尻に大豆まめ生りき。
勘次かんじ畦間うねまつくりあげてそれから自分じぶんいそがしく大豆だいづおとはじめた。勘次かんじ間懶まだるつこいおつぎのもとをうねをひよつとのぞいた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「あつちになけりやつてつたらようござんせう、大豆でえづもこれつたところならつてくとえゝんでがしたがね」おつぎはこゝろよくいつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)