『竹青(ちくせい)』
むかし湖南の何とやら郡邑に、魚容という名の貧書生がいた。どういうわけか、昔から書生は貧という事にきまっているようである。この魚容君など、氏育ち共に賤しくなく、眉目清秀、容姿また閑雅の趣きがあって、書を好むこと色を好むが如しとは言えないまでも …
作品に特徴的な語句
夫(かな) 素(むか) 初(う) 止(とどま) 隠(いん) 空(す) 何(いず) 眸(ぼう) 嘶(いななき) 颯(さ) 百囀(ひゃくてん) 青山(せいざん) 空(むな) 在(いま) 垂幕(すいばく) 斯(かく) 而(しこう) 希(まれ) 誦(しょう) 怨(えん) 舎(す) 爺(じじい) 烟(けむ) 仰向(あおむけ) 其(そ) 青烟(せいえん) 吐(は) 檣上(しょうじょう) 嗄(しわが) 嗽(すす) 郷関(きょうかん) 報讐(ほうしゅう) 朝(あした) 趣(おもむ) 操(みさお) 耳朶(じだ) 念(おも) 自(おのずか) 憂(うれ) 怨(うらみ) 艶(えん) 親戚(しんせき) 爺(じい) 片鱗(へんりん) 物凄(ものすご) 独(ひと) 狼狽(ろうばい) 甍(いらか) 甘寧(かんねい) 甚(はなは) 甲斐(かい) 痩(や) 痴(し) 皎々(こうこう) 眉目(びもく) 眩暈(めまい) 祀(まつ) 神烏(しんう) 禽獣(きんじゅう) 稲妻(いなずま) 究(きわ) 粗末(そまつ) 経(た) 綺麗(きれい) 緑楊(りょくよう) 繚乱(りょうらん) 罵倒(ばとう) 羨望(せんぼう) 翠黛(すいたい) 而立(じりつ) 聳(そび) 腫(は) 自行(じこう) 舟子(かこ) 醒(さ) 麓(ふもと) 鸚鵡(おうむ) 鷹揚(おうよう) 鶯(うぐいす) 高邁(こうまい) 饗応(きょうおう) 飜覆(ほんぷく) 飜(ひるがえ) 飛翔(ひしょう) 飄然(ひょうぜん) 颯爽(さっそう) 颯(さっ) 顛覆(てんぷく) 頗(すこぶ) 靄(もや) 霰(あられ) 震撼(しんかん) 雌(めす) 雄(おす) 闇然(あんぜん) 間(ま) 閑雅(かんが) 長江(ちょうこう) 銀燭(ぎんしょく) 湖南(こなん)
題名が同じ作品
竹青 (新字新仮名)/ 田中貢太郎 (著)