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忌違
ふりがな文庫
“忌違”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いみたが
50.0%
きゐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いみたが
(逆引き)
そうしてこの間の晩の事をしきりにお言いわけなすって、「今宵こそと思ったから、
忌違
(
いみたが
)
えに皆が出かけると云うのを出して置いて、おれだけこちらへ急いでやって来た」
かげろうの日記
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
忌違(いみたが)の例文をもっと
(1作品)
見る
きゐ
(逆引き)
我当局の
忌違
(
きゐ
)
に触れん事疑なきの文字少からず。出版当時有名なる
訴訟
(
そしよう
)
事件を
惹起
(
じやくき
)
したるも、
亦
(
また
)
是等
艶冶
(
えんや
)
の
筆
(
ひつ
)
の
累
(
るゐ
)
する所多かりし由。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
忌違(きゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“忌”で始まる語句
忌
忌々
忌憚
忌日
忌諱
忌避
忌味
忌嫌
忌々敷
忌中
“忌違”のふりがなが多い著者
堀辰雄
芥川竜之介