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黶
ふりがな文庫
“黶”の読み方と例文
読み方
割合
あざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あざ
(逆引き)
子供の心身の暗弱四肢耳目の不具は申すまでもなく、一本の歯一点の
黶
(
あざ
)
にも心を悩まして日夜片時も忘るゝを得ず。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
以て御尋ね者と成し
所
(
ところ
)
一
向
(
かう
)
行衞
(
ゆくゑ
)
知
(
し
)
れざりしに享保も四年となりし頃は
最早
(
もはや
)
五六年も立し
故
(
ゆゑ
)
氣遣
(
きづか
)
ひなしとは思へども
肩
(
かた
)
へ
藍
(
あゐ
)
にて
黶
(
あざ
)
の如く
入墨
(
いれずみ
)
をなし
額
(
ひたひ
)
にも
腮
(
あご
)
の
形
(
かたち
)
を
畫
(
ゑが
)
き前齒二枚
打缺
(
うちかき
)
て名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
黶(あざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
黶
漢検1級
部首:⿊
26画
“黶”を含む語句
盂黶
黒黶
黶子
“黶”のふりがなが多い著者
作者不詳
福沢諭吉