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黄興
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くわうこう
ふりがな文庫
“
黄興
(
くわうこう
)” の例文
その窓を
剰
(
あま
)
した南側の壁と向うの北側の壁とには、
殆
(
ほとん
)
ど軸の
挂
(
か
)
かつてゐなかつた事がない。
蔵沢
(
ざうたく
)
の
墨竹
(
ぼくちく
)
が
黄興
(
くわうこう
)
の「
文章千古事
(
ぶんしやうせんこのこと
)
」と挨拶をしてゐる事もある。
漱石山房の秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その窓を
剰
(
あま
)
した南側の壁と向うの北側の壁とには、
殆
(
ほとん
)
ど軸の
挂
(
か
)
かつてゐなかつた事がない。
蔵沢
(
ざうたく
)
の
墨竹
(
ぼくちく
)
が
黄興
(
くわうこう
)
の「
文章千古事
(
ぶんしやうせんこのこと
)
」と
挨拶
(
あいさつ
)
をしてゐる事もある。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“黄興”の解説
黄 興(こう こう、1874年 - 1916年)は、清末民初の中国人革命家。革命派の秘密結社・華興会のリーダー。孫文とともに「民国革命の双璧」と称され、あるいはまた、孫文・黄興・章炳麟の3人を称して「革命三尊」と呼ぶことがある。本名は「軫(しん)」であったが、革命運動に身を投じてからは「興」を名乗った。字は克強。
なお、「李有慶」、「張守正」、「岡本義一」、「今村長蔵」、「八指将軍」などの別名(偽名)がある。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
“黄”で始まる語句
黄昏
黄金
黄
黄色
黄金色
黄楊
黄泉
黄葉
黄昏時
黄八丈