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黄桑
ふりがな文庫
“黄桑”の読み方と例文
読み方
割合
こうそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうそう
(逆引き)
「いいえ、古くはございますが、日本でできたものでございましょう、
銘
(
めい
)
に、
嵯峨
(
さが
)
とありますゆえに。それに、唐琵琶は多く胴を
花梨
(
かりん
)
でつくりますが、これは、日本の
黄桑
(
こうそう
)
でございます」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
撥
(
ばち
)
は四絃を
刎
(
は
)
ね、
黄桑
(
こうそう
)
の胴を恐ろしい力でたたいた。彼はもう芸以外に何ものも天地にないように
額
(
ひたい
)
に汗を光らしてくる。聞く人々も彼の芸の中にひきこまれて我に
回
(
かえ
)
ることができなかった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黄桑(こうそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
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黄昏
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黄
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