“鵬(ぼう)” の例文
鵬(ぼう)となる大願発起痴話熱燗(あつかん)に骨も肉も爛(ただ)れたる俊雄は相手待つ間歌川の二階からふと瞰下(みおろ)した隣の桟橋(さんばし)に歳十八ばかりの細(ほっ)そりとしたるが矢飛白(やがすり)の袖夕風に吹き靡(なび)かすを
かくれんぼ (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)