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とりおひ
ふりがな文庫
“
鳥追
(
とりおひ
)” の例文
農家
(
のうか
)
市中
(
しちゆう
)
正月の
行事
(
ぎやうじ
)
に
鳥追
(
とりおひ
)
といふ事あり。此事諸国にもあれば、其なす処其国によりてさま/″\なる事は
諸書
(
しよ/\
)
に
散見
(
さんけん
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
農家
(
のうか
)
市中
(
しちゆう
)
正月の
行事
(
ぎやうじ
)
に
鳥追
(
とりおひ
)
といふ事あり。此事諸国にもあれば、其なす処其国によりてさま/″\なる事は
諸書
(
しよ/\
)
に
散見
(
さんけん
)
せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
江戸の
鳥追
(
とりおひ
)
といふは
非人
(
ひにん
)
の
婦女
(
ふぢよ
)
音曲
(
おんきよく
)
するを女太夫とて
木綿
(
もめん
)
の
衣服
(
いふく
)
をうつくしく
着
(
き
)
なし、
顔
(
かほ
)
を
粧
(
よそほ
)
ひ、
編笠
(
あみがさ
)
をかむり、
三弦
(
さみせん
)
に
胡弓
(
こきう
)
などをあはせ、
賀唱
(
めでたきうた
)
をおもしろくうたひ、
門々
(
かど/\
)
に立て銭を
乞
(
こ
)
ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
江戸の
鳥追
(
とりおひ
)
といふは
非人
(
ひにん
)
の
婦女
(
ふぢよ
)
音曲
(
おんきよく
)
するを女太夫とて
木綿
(
もめん
)
の
衣服
(
いふく
)
をうつくしく
着
(
き
)
なし、
顔
(
かほ
)
を
粧
(
よそほ
)
ひ、
編笠
(
あみがさ
)
をかむり、
三弦
(
さみせん
)
に
胡弓
(
こきう
)
などをあはせ、
賀唱
(
めでたきうた
)
をおもしろくうたひ、
門々
(
かど/\
)
に立て銭を
乞
(
こ
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“鳥追(鳥追い)”の解説
鳥追い(とりおい)とは、小正月(1月14日 - 15日)に行われる年中行事のひとつ。また、正月の祝い芸として各戸を回って鳥追い唄を歌う門付芸人のことも指す。
(出典:Wikipedia)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
“鳥追”で始まる語句
鳥追櫓
鳥追哥
鳥追姿
鳥追歌
鳥追舟