“鯛味噌”の読み方と例文
読み方割合
たいみそ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
看護婦は五十グラムのかゆをコップの中に入れて、それを鯛味噌たいみそと混ぜ合わして、一匙ひとさじずつ自分の口に運んでくれた。余はすずめの子かからすの子のような心持がした。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)