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鯛茶
ふりがな文庫
“鯛茶”の読み方と例文
読み方
割合
たいちゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいちゃ
(逆引き)
そうかと思うとまたある日本食堂で最近代的な青年二人と少女二人の一行が
鯛茶
(
たいちゃ
)
を注文していたが、それが面前に
搬
(
はこ
)
ばれたときにこの四人の新人は
雑記帳より(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
賀古
(
かこ
)
氏は、
鯛茶
(
たいちゃ
)
、
鰤茶
(
ぶりちゃ
)
とはいうけれど、これはどうも、と
眉
(
まゆ
)
を
顰
(
ひそ
)
められたと聞きました。晩年の兄は、
甘干
(
あまぼし
)
や
餡
(
あん
)
などを御飯に乗せて食べられたと聞きましたが、その頃のことは私は知りません。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
鯛茶(たいちゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
鯛
漢検準1級
部首:⿂
19画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
“鯛”で始まる語句
鯛
鯛焼
鯛飯
鯛魚
鯛網
鯛煎餅
鯛女
鯛屋
鯛箱
鯛汁
“鯛茶”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
寺田寅彦