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『雑記帳より(Ⅰ)』
ふりがな文庫
『
雑記帳より(Ⅰ)
(
ざっきちょうより(いち)
)
』
フランスの絵入雑誌を見ていると、モロッコ地方の叛徒の討伐に関する写真ニュースが数々掲載されている。それらの写真の下にある説明の文句を読んで見ると「モロッコ地方の Pacification のエピソード」と云ったような言葉が使ってある。直訳な …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「文体」1934(昭和9)年2月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
度
(
たび
)
井
(
い
)
太棹
(
ふとざお
)
孑孒
(
ぼうふら
)
御幣
(
ごへい
)
搬
(
はこ
)
文楽
(
ぶんらく
)
玉
(
たま
)
蚊柱
(
かばしら
)
裏白
(
うらじろ
)
見窄
(
みすぼ
)
誅戮
(
ちゅうりく
)
負
(
お
)
采配
(
さいはい
)
顛末
(
てんまつ
)
鯛茶
(
たいちゃ
)