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賀古
ふりがな文庫
“賀古”の読み方と例文
読み方
割合
かこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かこ
(逆引き)
賀古
(
かこ
)
さんの病院へ通って、代診の内藤さんというのが優しいよい人だったので、それほどでない時にも、よく
診
(
み
)
てもらったものでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
「マダ早いよ、僕の処は夜るが昼だからね。眠くなったらソコの押入から夜具を
引摺
(
ひきずり
)
出してゴロ寝をするさ。
賀古
(
かこ
)
なぞは十二時が打たんけりゃ来ないよ、」
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
日記にはなお
賀古
(
かこ
)
氏と相談したともしてあります。賀古氏も定めし案じて下すったのでしょう。でも直接その話には関係なさらなかったようです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
賀古(かこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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