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髪髯
ふりがな文庫
“髪髯”のいろいろな読み方と例文
旧字:
髮髯
読み方
割合
かみひげ
50.0%
はつぜん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみひげ
(逆引き)
神楽は村の
能狂言
(
のうきょうげん
)
、神官が家元で、村の器用な若者等が
神楽師
(
かぐらし
)
をする。無口で大兵の鉄さんが気軽に太鼓をうったり、気軽の亀さんが
髪髯
(
かみひげ
)
蓬々
(
ぼうぼう
)
とした面をかぶって真面目に舞台に立ちはだかる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
髪髯(かみひげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はつぜん
(逆引き)
見れば、面は
蟹
(
かに
)
の如く、
犬牙
(
けんが
)
は白く唇をかみ、
髪髯
(
はつぜん
)
赤く巻きちぢれて、見るから怖ろしい相貌をしているが、平常はむッつりとあまりものをいわない
質
(
たち
)
の
文醜
(
ぶんしゅう
)
であった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
髪髯(はつぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
髪
常用漢字
中学
部首:⾽
14画
髯
漢検1級
部首:⾽
15画
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髪毛
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髪剃
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徳冨健次郎
徳冨蘆花
吉川英治