“高雄(たかを)” の例文
嵯峨(さが)から山(やま)を拔(ぬ)けて高雄(たかを)へ歩(ある)く途中(とちゆう)で、御米(およね)は着物(きもの)の裾(すそ)を捲(ま)くつて、長襦袢(ながじゆばん)丈(だけ)を足袋(たび)の上(うへ)迄(まで)牽(ひ)いて、細(ほそ)い傘(かさ)を杖(つゑ)にした。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)